富士フィルムアルフォト使用北山杉のフォト額です。絵の題名は「北山杉」です。足利時代の応永年間南北朝内も漸く終り、室町幕府の最盛期を迎えた頃から、足利三代将軍義満の営んだ京都北山の山荘を中心にした文化を北山文化と言われ、後のハ代将軍義政の時代の東山文化とともに今に伝えられています。その山荘の豪華な建築は、周囲の北山杉の美しさと相俣って正に王者の威容を誇っていました。本作品「北山杉」は、作者不明ですが、当時の作家の物と思われます。繊細な感覚による北山杉の幽玄な描写は、実に見事なものです。これは富士フイルム製品の「アルフォト」で作成したもので原作の趣がよく表現されています。末長くご閲覧いただければ幸いです。杉の木が色濃く映されています。絵は鉄板ステンレスに描かれています。傷や錆などもなく美品です。メタルフォト銘板メタルフォト銘板は屋外暴露で25年以上の耐候性があり、耐熱・耐蝕・耐薬品・耐摩耗性に優れたアルミ銘板です。黒色表現に特化していて、通常のアルマイト印刷より退色しづらく、解像度が高いのも特徴です。※生産中止となった富士フィルム社製のアルフォト同等品として採用されています。詳しくはインターネットで確認されて下さい。爪程度なら傷には強いとおもいますが、硝子などのコーティングは元々されていませんので、直に絵が写されている状態ですので扱いは注意が必要です。僅かな引っ掻き傷はあるかもしれませんが、目立ったものは特にありません。また時々拭き掃除などしていましたので少し位はお掃除の拭き残しはあるかもしれません。ご了承下さい。誤字など見落としあるかもしれませんので現物優先となります。写真にて良くご確認頂きご判断お願い致します。一点物